142、143参る
142度目と143度目のお百度参りをする。
田畑が一面に広がる人家のまばらな地域の道路沿いに七福神の石像と鳥居が立ち並ぶこぢんまりとした一画があり、なんとなく惹かれて参拝。
七福神の額には宝石がはまっていてどことなく円谷ヒーローっぽい。
もう一社は、母校の専門学校のそばにある神社で、当時は何百回となく前を通りがかったものの、参拝するのは初めて。
扁額というのか、神社の名前が記された額縁が鈴と接触する配置で掛けられ、案の定当たる部分が黒ずんでいた。
これは意図的な配置なのか、それとも設計ミスなのか、経年で段々位置がずれてきたのか、気になるものの今となっては確認するのは面倒になってしまい、自分にとっては迷宮入りが確定した永遠の謎の一つである。