ざっくり雑記

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映画『トゥモロー・ウォー』

 

トゥモロー・ウォー

トゥモロー・ウォー

  • クリス・プラット
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どんな映画?

エイリアンの襲来で絶滅の危機に瀕した30年後の未来人の生き残りが現代へタイムスリップし、救援を要請する。

 

世界中で徴兵制度を敷いて大勢の人員を未来へ送り込むものの、劣勢は覆しがたく、近い将来に訪れる絶滅に怯える現代の世情は乱れに乱れる。

 

元軍人の科学教師ダン・フォレスタークリス・プラット)も召集され未来へ赴き、人類の存亡を懸けた過酷な戦争へ身を投じる。

 

やがてダンは、家族を巻き込む恐ろしい運命と対峙する。

 

感想

敵役であるホワイト・スパイクの肌の色合いがいい感じに病的でなまっちろく、傷口のような気色悪い赤身の露出部分とのコントラストが映えて、生理的嫌悪感を誘う良デザイン。

 

元軍人とはいえ、求職活動中の腰掛科学教師に過ぎないクリス・プラットの筋肉がキレッキレ過ぎていかつく、求職活動と言いつつ、週7でジムに通い詰めているのではと疑いたくなる惚れ惚れする仕上がりよう。

 

敵の親玉がクイーン的な存在なのに、出産/産卵シーンが無かったのが玉に瑕。

 

終わりに

潤沢な資金が投入されたと一目でわかるエンターテイメント作品がサブスクで見られる時代に隔世の感がある。

 

14インチのPCのディスプレイで観るには惜しいド迫力のシーンの連続。

 

モニター用のガントレットを徴兵の腕に装着する一連の手順を考えたやつはどう考えてもドS。

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味方の撤退を命がけでフォローするおばちゃんの奮闘が見どころ