ヒガンバナが最盛期を迎えている。
川岸に咲いている様はまさしく彼岸花。
と思いきや、彼岸ではなくこっちの岸で写真を撮ってしまったので、微妙に彼岸ではなく此岸になってしまった。
彼岸花といえば赤のイメージしかない。
そう思っていたら、近所の公園で白いヒガンバナを見つけた。
白いのもあったとは。
白のほうがあの世を想起させる花として相応しい気もする。
ただ、川岸一面にこの白いヒガンバナが咲き誇っているところを想像すると、あまりにこの世のものとは思えない光景になりそうで、想像するだけでちょっと怖くなった。