セルフレス
今日の映画。
不治の病で余命幾ばくもない高名な建築家の主人公が、謎の組織に大金を払って用意させた新しい肉体に自分の記憶を移して生き長らえるものの、その新しい肉体の調達過程には秘密があり、主人公はその真相を知ったことで組織と争うことになってしまう、というあらすじ。
とにかく描写が簡潔にして要を得ていながら無味乾燥に陥ることなく叙情的で、ストーリーがリズミカルにテンポよく滑らかに進行するので、ストレスや退屈を感じることがほとんどなかった。
見ている最中も後も、快適な気分になれるストレス解消にはもってこいの作品。
主役の人(新しい肉体の方)はどこかでみたことあるな~と思って調べたら、デッドプールの人だった。