雪だるまパン
日差しが強く暑い日。
人のいない穴場を求めて古墳へサイクリング。
住宅街と線路に挟まれた小高い空き地。
人一人が通り抜けられる程度の細い小路から入るとこじんまりとした小高い丘になっている。
古墳といってもそれらしい遺跡はなく、来歴を記した看板と名を記した棒杭が立っているだけ。
あとは誰かがおいたのか壊れたソファーがあった。
住宅街の中にあっても人気はなかったのだが、訪れて程なくすると散策中らしき男女が一組あとから来たので3密を避けて早々に退散。
その後パン屋で菓子パンを購入。
5種の野菜を練り込んだパンと、季節外れの雪だるまパンを買って食す。
雪だるまパンは常連の子供に懇願されて、冬を過ぎても作り続けているとのこと。
雪だるまパンの頭はクリーム、胴体部には人参クリームが入っていて美味しい。
雲が出てきて太陽に照らされてキレイ。