88参る 若いツバメ
朝からジメジメとした曇りで、午後になって強い風を伴った雨が激しくなり、ちょうど下校時にピークに達し、傘が役に立たない厳しい天候になる。
少し校内で時間を潰したら、これまた天気予報通り雨脚が弱まり、風は強いままであるもののほとんど傘を差さずに駅まで帰れた。
88度目のお百度参りを行う。
先客が供えたワンカップが賽銭箱のセンターにちんまり鎮座していた。
参拝時、傘を立て掛けておいた欄干の擬宝珠の先端の意外な鋭利さにささやかな恐怖を感じる。
今日の授業内容は自分にとってはことさらに難しく付いていくのがやっと。
自分のやり方で出来るだろうと、講師の薦める効率的で分かりやすく間違いにくいやり方に従わず、たかをくくって自己流にこだわったのが原因。
身の丈にあった学習態度を持って取り組む大切さを痛感する。
地元の駅構内にて若いツバメを見る。